エコサーム外張り断熱システムは、外張り断熱と充填断熱材を組み合わせた複合断熱方式を採用。
これにより、断熱性能が向上し、省エネルギー基準における最も高い水準の基準値を大きく上回る熱抵抗値（R値：3.4㎡・K/W）を確保しています。この数値は、国内最高水準の断熱性能を実現しているといえます。

高い断熱性能を発揮するためには、建物全体で連続した断熱層を形成することが非常に重要。
エコサームでは、外張り断熱を施工する際に隙間のない施工を行うことで、断熱欠損部分を極力少なくすることが可能です。これにより、断熱性能を最大限に引き出し、建物全体の断熱性能を向上させることができるのです。

デコスセルロースファイバーは、新聞古紙からリサイクル再生された人や環境に優しい、次世代の断熱材です。
様々な太さの繊維が絡み合い、空気の層をつくることはもちろん、1本1本の繊維の中に自然の空気胞が存在し、それが熱や音を防ぐ効果を持ちます。さらに、木質繊維特有の吸放湿性で適度な湿度を保ち、家の中を快適に保つことができるのです。

「太子の家」では、MAHBEX社のsumikaと呼ばれる24時間換気システムを採用。
このシステムは、床面から排気する仕組みを持っており、その特性によりハウスダストやアレルゲンなどが溜まりにくく、家族にとって理想的な空気環境を実現します。

また、この換気システムはダクトを必要としないため、ダクト内の掃除やメンテナンスが簡単で、手間がかかりません。YSHOMEの住宅では、このような先進的なシステムを採用することで、快適な暮らしをサポートしています。

断熱等性能等級について、2022年時点までは断熱等級4が最高グレードでした。その後の法改正によって等級は引き上げられました。

「太子の家」は断熱等級6。
断熱等級6の「太子の家」と断熱等級4の家をシュミレーション比較した場合、月間光熱費が6,615円もの差が出ました。
年間に換算すると、79,380円も削減され、30年では約240万もの差が！

「太子の家」をはじめ、YSHOMEは、長期優良住宅の認定を取得し、高い耐久性や省エネ効果など、多くのメリットを提供しています。

耐久性に関しては、YSHOMEの住宅は厳しい基準を満たしており、地震や台風などの自然災害に強い構造を持っています。これにより、家族の安全を確保しつつ、長期間にわたって安心して暮らすことができます。

断熱性能にも優れており、冬場は暖かく、夏場は涼しい室内環境を維持することができます。断熱材や窓の性能が高いため、室内の温度を一定に保つ効果があり、冷暖房費を節約できます。

さらに、省エネ性能が高いため、エネルギー消費量が少なく、家計にもやさしいです。太陽光パネルや高効率の給湯器などを導入することで、CO2排出量を削減し、環境に配慮した暮らしを実現しています。

YSHOMEの長期優良住宅は、耐久性、断熱性、省エネ性など、さまざまな面で高い品質を持っており、安心して快適な暮らしを実現できることをお約束します。