
家づくりの前に考えておきたい4つのこと|理想の暮らしを見つけるヒント
家を建てよう!と決めたとき、まず何から始めればいいのでしょうか?
私たちYSHOMEでは、家づくりの初めにこんな質問をよくします。
「理想の暮らしって、どんなものですか?」
でも実は、この質問にすぐ答えられる方はあまり多くありません。
だからこそ、YSHOMEでは丁寧なヒアリングを通じて、お客様一人ひとりの“理想の暮らし”を一緒に探っていくことを大切にしています。
この記事では、これから家づくりをはじめる方に向けて、「理想の暮らし」を見つけるためのヒントを4つご紹介します。

1. 今の暮らしの中に、理想のヒントがある
理想の暮らしを考えるとき、ヒントは“今の生活”の中に隠れています。
- 本棚に並ぶ本のジャンル:どんなライフスタイルに興味があるか?
- 愛用している器や雑貨:好みの素材や色合い
- 休日に眺めている愛車:ガレージの位置や外観へのこだわり
- 「ハワイのような陽気な暮らしが好き」:光の入り方や色づかいに反映
このように、今ある“お気に入り”や“心地よさ”は、新しい家に取り入れられる大切な要素。
何気なく選んでいるモノや日々の習慣こそが、あなたにとっての「理想の暮らし」へのヒントになります。

2. 雑談の中から見えてくる“本当の想い”
理想の暮らしは、打合せ中の何気ない会話の中にふと現れることもあります。
- 「今の家で不便だと思っていること」
- 「気に入っている家具や照明の話」
- 「子どもの成長に合わせた部屋づくりを考えていて…」
そんな言葉の中に、お客様が本当に望んでいる暮らしのヒントが詰まっています。
私たち設計士は、こうした小さな想いをすくい取り、間取りや空間づくりに活かしていきます。

3. 少し先の未来まで見据えた家づくり
家づくりは、今だけでなく10年後、20年後の暮らしを考えることも大切です。
- お子さまの成長や独立
- 趣味のスペースや在宅ワークの環境
- ペットとの暮らし
- セカンドライフへの備え
こうした将来の変化を見越しておくことで、長く心地よく住み続けられる家になります。
「今の暮らし」だけでなく、「これからの暮らし」も一緒に描いていきましょう。
4. 「新しい家で叶えたいこと」を3つ挙げてみよう
理想の暮らしがぼんやりしているときは、無理に結論を出そうとしなくても大丈夫。
まずは、**「新しい家で叶えたいことを3つ」**挙げてみてください。
- 家族と料理が楽しめる広いキッチン
- 自然光がたっぷり入るリビング
- 読書や趣味に集中できる書斎 など
書き出してみると、自分たちの価値観や優先順位が見えてきます。
SNSの情報に惑わされず、「自分たちらしい家」を考える第一歩になります。
まとめ|家づくりは、自分たちらしさを見つける旅
家づくりとは、「ただの家を建てる作業」ではなく、「家族の人生を見つめ直す時間」です。
理想の暮らしは、最初から明確でなくても大丈夫。
丁寧に会話を重ねながら、一緒に探していく中で、きっと“あなたらしい暮らし”が見えてきます。

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YSHOMEは、姫路エリアで高気密・高断熱の家を手がける地域密着の工務店です。
ZEHや長期優良住宅、耐震性能に優れた住まいをご提案し、将来を見据えた家づくりを全力でサポートしています。
家づくりのスタートは、“理想の暮らし”を思い描くことから。
一緒に、あなただけの「ちょうどいい暮らし」を見つけてみませんか?
