【家の燃費、考えたことありますか?】断熱性能と快適な暮らしの関係

家を建てるとき、見た目や間取りばかりに目がいってしまいがちですが、「断熱性能」=家の燃費性能も、実はとても重要なポイントです。

車を買うときに燃費を気にするように、家も「どれくらいエネルギーを使うか=どれくらい快適で省エネか」を考える時代になっています。


日本には「地域ごとの断熱基準」があるってご存じですか?

日本は、気候の違いに応じて全国を1〜8の地域区分に分けています。その中で、関西・関東・九州など人口の多いエリアは「6地域」にあたります。私たちYSHOMEが家づくりをしている姫路市も、この「6地域」に含まれています。

この地域に適した断熱性能が求められるのですが、2024年4月からは「断熱等級4」がすべての新築住宅に義務化されました。これは今までの最高等級だったもの。つまり、基準が一段上がったということです。

さらに、2030年には「断熱等級5」が最低基準になると言われており、今後ますます高性能な住宅が求められています。


家の断熱性能を数字で評価する「UA値(ユーエーち)」とは?

「断熱等級」とよくセットで出てくるのが、UA値(外皮平均熱貫流率)という指標です。難しく聞こえるかもしれませんが、簡単に言えば、

家の中の熱が、どれくらい外に逃げてしまうかを数値化したもの

です。

数値が小さいほど、熱が逃げにくく、断熱性能が高い家ということになります。

特に、窓は壁よりも熱を逃がしやすいため、窓の大きさや配置がUA値に大きく影響します。東西・北側の窓は少なめにして、南側に大きな窓を配置するなど、設計段階から工夫することがポイントです。


快適な家づくりは「バランス」が大切

「断熱性ばかりを重視すればいい」というわけではありません。暗くて閉鎖的な空間になってしまっては、暮らしが快適とはいえませんよね。

「光」や「風通し」といった心地よさと、UA値や断熱等級といった性能のバランスをどう取るかが、家づくりのカギになります。

YSHOMEでは、この“ちょうどいいバランス”を設計段階からご提案しています。


家の「燃費」も見える化できる時代に

車のように、住宅のエネルギー消費量を数字で見られたら分かりやすいですよね。実は、「一次エネルギー消費量計算」という方法を使えば、家の省エネ性能を数値で把握することができます。

YSHOMEでは、断熱等級やUA値だけでなく、一次エネルギー消費量のシミュレーションにも対応。光熱費を抑えつつ、家族みんなが一年中快適に過ごせる住まいをご提案しています。


YSHOMEが目指すのは「断熱等級6以上」の家

YSHOMEでは、6地域にお住まいの皆さまに、断熱等級6以上の高性能住宅をおすすめしています。冷暖房に頼りすぎずに快適さをキープできる「燃費の良い家」は、これからの時代のスタンダード。

光熱費が安く、健康にもつながる住宅。YSHOMEと一緒に、そんな家づくりを考えてみませんか?


【まとめ】断熱性能を知ることは、賢い家づくりの第一歩

✔ 2024年から断熱等級4が義務化
✔ 2030年には断熱等級5が最低基準に
✔ UA値で家の熱の逃げやすさが分かる
✔ YSHOMEでは一次エネルギー計算にも対応
✔ 快適さと省エネを両立する家づくりをご提案


ご相談・資料請求はお気軽に!

YSHOMEでは、姫路エリアを中心に、断熱・気密・耐震にこだわった家づくりを行っています。モデルハウス見学・個別相談も受付中です。お気軽にお問い合わせください!

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