最大300万円補助|次世代省エネ建材の実証支援事業での外張り断熱リフォーム

姫路市で高性能な住宅を住宅を建築しているYSHOMEのスタッフです。
今回のブログは補助金の最新情報。

令和6年度も次世代省エネ建材の実証支援事業が実施される見込みとのことです。

あまり聞きなれない補助金かもしれません。
しかし、リフォーム補助金額ではトップクラスの補助金額なので、ぜひ最後までご覧になってください。

引用:令和5年度 次世代省エネ建材の実証支援事業 カタログ

次世代省エネ建材の実証支援事業での外張り断熱リフォーム

次世代省エネ建材の実証支援事業での外張り断熱リフォームは、寒冷地では最大400万円、その他の地域では最大300万円の工事費用の半分まで補助される大きなリフォーム補助金制度です。しかし、この補助金制度はあまり知られていません。

それは、昨年の1次・2次公募合計でも、わずか3ヶ月程度で予算が使い切られてしまったからです。補助金額は大きいですが、予算枠は少なめです。先着順で予算を消化していくので、認知度が上がり申し込みが増えると3ヶ月も持たないかもしれません。

断熱リフォームを考えている方は、この機会にぜひチェックしてください。

外張り断熱リフォームの特徴

外張り断熱リフォーム(外壁の外側に断熱材を施す方法)は、断熱材を外側に追加することで、低コストで大幅に住宅の断熱性向上させることができます。一般的な充填断熱では熱橋(熱を伝えてしまう部分)が減るので快適で断熱材が湿気を帯びるリスクの低減、そして壁の結露やカビの成長リスクの低減などの利点があります​。建物は冬は暖かく夏は涼しく保たれ、光熱費が削減され、居住空間の快適性が向上します。

参考:エコサーム 東宝レオhttps://www.ecopro.jp/outline/index.html

一般社団法人環境共創イニシアチブが実施

次世代省エネ建材の実証支援事業は、経済産業省及び環境省が委託している一般社団法人環境共創イニシアチブが行っている事業です。なお、2024年3月19日段階では令和6年度の次世代省エネ建材の実証支援事業の詳細はまだ公開されていません。

また、この補助金制度は、各メーカーが次世代と称する建材を登録し、その建材を使用する必要があります。つまり、最新の高性能な建材を使用した断熱リフォームが補助対象になります。

補助対象となる建材を各メーカーが年度始まりの4月上旬に登録し、その建材を使用することで補助金対象となります。

しかし。1次公募が開始されるまでに2週間程度と急ぎ足になり、各メーカーが登録が出揃ったあとにゆっくりと考える時間があまりなく、1次公募前にある程度検討を進めておくことをお勧めします。

令和5年 次世代省エネ建材の実証支援事業

「実証」と効果測定結果の報告がセット

また、この補助金制度は「実証」を名に冠しているため、効果測定の報告が必要です。具体的には、冬の寒い時期、12月1日から翌年1月5日の間の21時から翌朝9時までの12時間、室内温度を計測し、所定のフォーマットで報告する必要があります。

実際に当補助金を利用するお客様には、温度計や計測器は弊社にもございますので、それを使用して計測させていただければと思います。

また、子育てエコホーム支援事業は、子育て世帯や若者夫婦世帯が長期優良住宅の認定(増築・改築)を受ける場合でも45万円の補助額です。一方、その他の世帯では20万円が上限となります。この補助金上限に比べて、次世代省エネ建材の実証支援事業の最大300万円は特別大きな補助金と言えます。

外張り断熱は住みながらの施工も可能

外張り断熱リフォームは、住宅の外から断熱材で家を包み込むように施工します。そのため、住みながらでも施工することが可能です。令和6年度の次世代省エネ建材の実証支援事業の詳細情報が公開されたときには、お見積りが終わっていることが理想的です。

お申込み期間は短いですが、お得なこの補助金制度をぜひご検討ください。姫路市で外張り断熱リフォームを施工できる会社は少ないですが、姫路市で高品質な住宅を建設しているYSHOMEだからこそ、自信を持ってご紹介できます。お気軽にご相談ください。

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