
地盤調査はなぜ必要? 見えない安心を支える大切なこと
こんにちは、YSHOMEです!
今回は、家づくりでとても大切な 「地盤調査」 についてお話します。
ちょっと地味に感じるかもしれませんが、実はこの地盤調査こそが “家の安心” を支える大きなポイントなんです。
耐震等級3でも安心できない?
お客様とお話していると、
「うちは耐震等級3だから安心ですよね?」
「構造がしっかりしていれば地盤は気にしなくて大丈夫ですか?」
といったご質問をいただくことがあります。
でも実は、どれだけ耐震等級が高くても、地盤が弱ければ安心とは言えません。
なぜなら、どんなに強い構造でも、それを支える “地面” がしっかりしていないと意味がないからです。
地盤が弱いとどうなるの?
たとえば、軟弱な地盤に家を建てると、建てたときは問題なくても
年月が経つと家が少しずつ傾いたり、壁にひびが入ったり、ドアの開閉がしづらくなったりすることがあります。
これは「不同沈下(ふどうちんか)」と呼ばれ、地盤の強さにムラがあることで
家の重さを均等に支えきれなくなる現象です。
そうなると、耐震等級3の住宅でも、本来の耐震性能を発揮できなくなってしまいます。
だからこそ、家の安全性は
「建物の強さ × 地盤の強さ」=セットで考えることが重要 です。
YSHOMEの地盤調査と保証
YSHOMEでは、すべての新築住宅で「地盤調査(SWS試験)」を必ず行っています。
鉄の棒を地面に貫入させて地盤の硬さを確認し、
結果に応じて必要があれば「地盤改良工事」を行います。
もちろん、調査の結果、改良が不要なケースもありますが、
調べずに建ててしまうと、あとから不同沈下が発生して
補修に何百万円もの費用がかかることも珍しくありません。
YSHOMEでは、調査だけでなく、
20年間の地盤保証 をお付けしています。
これは、適切な調査と対策を行った上で、万が一不同沈下などが発生した場合に備えるものです。

家は人生の土台。だから、地盤から。
デザインや間取りはもちろん大切ですが、
本当に大切なのは「その家がずっと安心して住めるかどうか」。
地盤と建物、両方が揃って初めて“本当に強い家” になります。
これから家づくりをお考えの方には、
ぜひ 「地盤」 にも目を向けていただければ嬉しいです。
🌿 最後までお読みいただき、ありがとうございました!
YSHOMEでは、見えないところにこそ責任を持って
安心の住まいをご提案しています。
