皆さん、こんにちは。
姫路で高性能住宅をつくっているYSHOMEの八木信次です！

本日は、お客様の注文住宅のヒアリングをさせていただき設計プランニングをします♪ 次回は、最高のプランを発表できるように、お客様の夢が詰まったプランができるように頑張ります。

さて、本日は『自然素材をつかった家づくり』についてお話したいと思います～☆

1. 健康と快適性の向上

自然素材には調湿効果が高く、高湿度の環境でも湿気を吸収し、乾燥時には放出する性質があります。

床の無垢フローリング、壁や天井などで使われる漆喰塗りや珪藻土があり、この日本の高湿度の環境においても、余分な湿気を吸収し、逆に乾燥時にはそれを吸湿してくれます。

また、建材などで使われている合成材などは化学物質の放出が考えられ、シックハウス症候群のリスクが考えられます。
それが、自然素材でしたら、空気中の化学物質の放出を減らすことで室内の空気質が向上します。
家の中で過ごしていて「なんとなく心地いい」、そんな感覚が自然素材を使った家。
自然の中にいると心地よい…そんな感覚と同じですね！

2. 温熱環境の向上

無垢フローリングなどの自然素材は熱を蓄えたり放出したりする性質を持ち、夏は涼しく、冬は暖かい室内環境を作り出します。
これにより、エアコンや暖房の使用頻度を減らすことができ、省エネ効果も期待できます。

3. 耐久性とメンテナンス性

新建材と言われる製品は新築時が最も美しい状態で年数を追うごとに経年劣化していく商品が多いです。またメーカーによっては、廃盤になる製品もあり、メンテナンスする際には同じ商品がなくビニールクロスであれば張り替えないといけないことになりえます。

一方、自然素材の材料、漆喰や珪藻土であれば、年数を追うごとに経年の変化を楽しむことができ、キズが入った場合でも自然界にある材料のため無くなることはなく、補修も軽微な傷であれば住まい手で直すことも可能です。
家族やお子様と一緒に修理するっていうのもいいですね！

4. 環境への配慮

自然素材は再生可能資源や地元で入手可能な材料を使用することで、資源の持続可能な利用を促進します。また、生産加工時のエネルギー消費量も少なく、使用排出量を減らすことができます。

5. デザインと価値の向上

自然素材特有の風合いや温かみは、住まいのデザインにも一役買います。また、長期的な価値の維持も期待できます。

使い続けるほどに、キズさえも家族の思い出として刻み込まれ、経年美化を楽しむことができます。
10年後、20年後…30年後にどんな家になっているのか、自然素材を使った家だったら楽しみですね！想像するとワクワクします🌟

まとめ

自然素材を活用した家づくりは、単なる住まいの建築にとどまらず、健康、快適性、環境への配慮、地域貢献など、多くの面でメリットがあることが分かります。
YSHOMEでは、お客様のご要望やライフスタイルに合わせたプランを提案し、より良い住まいづくりをサポートしています。