照明計画の極意|タスクアンビエント照明で創る明るく快適な住空間
皆さん、こんにちは。
姫路で高性能住宅をつくっているYSHOMEの八木信次です!
本日は滋賀県近江八幡まで出張に行ってきました。近江八幡市に行ったら以前から行きたかった草屋根で有名なラコリーナ近江八幡に寄り道して洋菓子のクラブハリエのバームクーヘンをお土産で買って帰りたかったですが、急遽姫路に戻ることになり断念いたしました。
さて、今日は『照明計画について』お話したいと思います☺
家づくりにおいて、照明と床選びで建築の8割は決まると言われています。
それほど、照明と床の選択が非常に重要です。
なぜなら、照明と床が、空間の雰囲気や機能性に大きな影響を与えるからなのです。その照明計画について、明るさに満ち溢れた住空間を住まい手は求めがちになります。「暗かったらどうしよう…」という不安によって照明器具を増やしすぎてしまいがちになるのです。
ですが、照明計画には、”タスクアンビエント照明”という考え方があります。
読書や料理、勉強など作業環境を作る場合に、必要な照明を提供する“タスク照明”という考え方と、空間全体に柔らかい光を提供して快適な環境を作る“アンビエント照明”という考え方があります。
明るさに明確な基準はないので、老若男女明るさの感じ方は千差万別。
YSHOMEとしては、照明器具と光量は必要最小限に抑え、柔らかい空間を体験してもらいたいです。
『いい家づくりはいい照明計画が証明する』
ぜひ楽しんで家づくりをしていきましょう~~🚩
それではまた、次のブログでお会いしましょう~✋
照明計画にもこだわった「太子の家」建築中👀
他にないスタイリッシュなペンダント照明が特徴💡
コンパクトにまとまった落ち着けきのあるダイニング
リビングの南に面した大きな窓は、日の入りが計算しつくされ、庇を介してほどよい光が差し込みます。
間接照明を仕込み、柔らかい明りがお部屋を包み込みます。
リビングの床と天井を
庭とつながる庇部分と同レベルにすることでリビングからの庭への抜け感を演出。
コンパクトながらも広がりを感じられる設計になっています。
1Fリビング横の洋室には”ヌックスペース”を設け、造作ソファを設置。
また、床には弾力があり耐久性のある堀田カーペットを敷き詰めます。
カーペットについての動画はこちらをご覧ください👀
2Fフロアは杉浮造りのフローリングを使用。
寝室の勾配天井には、杉の羽目板を使用し、香りからも癒される空間に。
ぜひ、五感で感じてみてください。
小さく暮らすエコハウス『太子の家』についてはこちらをご覧ください👀
5月18日・19日「太子の家」構造見学会を開催予定!
5月18日と5月19日には、この「太子の家」の構造見学会を開催予定!
照明はまだこのころにはご覧になれませんが、ぜひこの貴重な機会に実際の建築現場をご覧いただき、私たちの家づくりのコンセプトや技術を体験してください。
構造見学会では、外張り×吹き込み断熱のダブル断熱システムや省エネ効果を実際の建築現場でご確認いただけます。また、長期優良住宅認定や第一種換気MAHBEXsumikaなどの特徴も解説いたします。
詳細が決まり次第、こちらのHPまたはInstagramにて随時お知らせいたします。
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