高性能住宅における断熱性能って?

皆さん、こんにちは。
姫路で高性能住宅をつくっているYSHOMEの八木信次です!

今回は、高性能住宅における断熱性能について詳しくお話ししたいと思います。

高性能住宅で重要な断熱性能

高性能住宅をつくる上で重要な要素の一つが、断熱性能です。

断熱性能を表す指標として、UA値があります。
UA値は、外皮熱貫流率の略で、建物内部の窓や壁などから内部へと逃げる熱量を外皮等の面積全体で平均した値です。つまり、UA値が小さいほど、断熱性能が高いということになるんです。

断熱性能の等級として1から7までの7段階がありますが、YSHOMEでは断熱等級6を必須条件としています。姫路市は断熱地域区分:6地域に属しており、断熱等級6はUA値0.46以下ということになります。

YSHOMEではUA値0.4前後を目標に家のスペックを設定しています。
この性能は、2025年に義務化される省エネ基準の性能である断熱等級4と比較して、全館暖房で20%程度の燃費を実現する高性能なものです。

低断熱の家と高断熱の家との比較

私たちYSHOMEが高性能住宅をつくる理由は、お客様が健康的かつ省エネで経済的に過ごしていただける住宅を提供したいからです。また、それにより地球温暖化防止の一助となると信じています。
高性能住宅は、断熱性能だけでなく、断熱材や窓、換気システムなど、様々な要素が組み合わさっています。今回だけでは語り切れないので、今後も高性能住宅に関する情報をブログで発信していきますので、お楽しみに。

それでは、また次回お会いしましょう。

断熱性能に関連の過去のブログも、ぜひチェックしてみてください👀