家づくりの設計手法

皆さん、こんにちは。
姫路で高性能住宅をつくっているYSHOMEの八木信次です!

突然ですが皆さま、家を建てる際、土地が決まった後にどのような順番で進めていくのか考えられたことはありますか?

そこで今日は家づくりの設計手法についてお話したいと思います。

敷地を読む

家づくりの設計手法においてまずはじめに、敷地をよく読むことが大切です。敷地に立ってみて、方角や周囲の状況、道路や電柱の位置などを確認しましょう。また、隣地や未利用地も考慮し、将来の環境を想定して日照なども検討します。

日照のシミュレーションには、無料の専用のソフトもありますので、ぜひ使用してみてください。

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庭や駐車場の位置を考える

次に、庭や駐車場の配置を考えます。
建物の位置を決める前に、駐車場や庭の位置を確定させることが重要。
カーポートなどを設置する場合は、建物の窓の位置イメージし、日照を遮らないような位置に配置することに気をつけましょう。

ファーサード(建物を正面から見た外観)を考える

そして、外観を意識してファサードを考えます。外観は家の顔です。カッコいい家にするためには、外観の形をしっかりと考えてデザインしていきましょう。また、建物の正面に設置する給湯器や室外機などは、デザイン上、見せなくても良い位置に配置することが大切です。

屋根の形も外観を決める重要な要素です。
屋根のカタチは人間で言うとヘアスタイルのようなものです。
屋根の形を整えることで外観が美しく整うので、慎重に検討しましょう。

また、家の中で心地よい場所を作るために、窓の位置も重要です。

お家の中の心地よい空間づくりにも窓は重要な役割を持っています。
庭とのつながりや外の風景・借景を楽しむためにも、窓の位置を工夫して配置。デザインにもこだわり、外部から見ても美しい家に仕上げていきましょう。

建物の形も耐震性を考慮して行います。吹き抜けの位置や柱の配置など、地震に強い建物を目指して設計していきましょう。

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最後に、間取りを考える

最後に、間取りを考えます。間取りは家の使い勝手や居心地に大きく影響します。間取りを決定する際には、外観や性能も考慮してバランス良く進めていきましょう。

家づくりの設計は慎重に進めることが大切です。整った外観、高い性能、そして快適な暮らしを実現するために、ぜひこの手順を参考にしてみてください。

それでは、また次回のブログでお会いしましょう✋


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