高性能住宅と健康の関係

皆さん、こんにちは!
姫路で高性能住宅をつくっているYSHOMEの八木信次です。

2018年にWHO(世界保健機関)は住宅と健康に関するガイドラインを発表!
冬季の室温は18℃以上であること、子供や高齢者についてはこれ以上であることを強く勧告しています。

年間に病死される方が127万人その内、冬に亡くなる方が47万人。
死因は脳卒中・肺炎などです💦

冬に亡くなる方の全国の割合では、寒冷地である北海道より温暖地が多い統計が出ています。
これは住宅の高断熱の普及率が少ない地域の方が死亡リスクが高い事になり死亡リスクと断熱性能が相関していると考えられます。

冬に寒いと血圧が上昇していろんな病気を引き起こす事が分かってきています。
それでは、どうすれば冬の健康リスクを軽減できるのでしょうか?

それは、住宅の断熱化で高血圧を改善出来ることが明らかになっています。
また、介護予防の観点では自立可能な平均年齢は76歳、脱衣室の室温を2度上げる事により介護年齢が4年延びるなどの研究結果があります。

人生100年時代、健康寿命を長くすることは食生活の改善や活発に動く事も大事ですが
家の断熱性能を向上させることが一番の近道でもあると言えます。

それでは、またブログでお会いしましょう。

YSHOMEの健康快適性については下記ページをご覧ください👀

https://yshomehimeji.jp/concept/comfortable_healty.html


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