住んでから「こうすればよかった…」を減らす!家づくりの設計で気づいてほしい15のポイント

こんにちは!
YSHOMEの八木です。

今日は、家づくりの設計段階で意外と見落としがちな間取りのポイントをお伝えします。

マイホームは、一生に一度の大きな買い物。
「よし、完璧!」と思って建てたはずの家でも、住み始めてから
「ここに鏡があれば便利だったな…」
「自転車、どこに停めよう…雨ざらしだなあ…」
と、ちょっとした『こうすればよかった…』が出てくることがあります。

そこで今回は、住んでから後悔しがちなポイントを減らすために、
設計段階で気づいておきたい15のポイントをまとめました!
これから家づくりを始める方、間取りを見直している方は、ぜひ参考にしてください。


✅ 1. 自転車の置き場と玄関までの動線+屋根

子育て世帯の必需品、自転車やベビーカー。
雨ざらしでサビる前に、屋根付きアプローチを検討してみてください。
毎日の送り迎えや荷物の出し入れも快適になります。


✅ 2. 屋外の物置き場

外で使うものは意外と多いものです。
スノータイヤ、工具、アウトドア用品、子どもの遊具…。
勝手口近くや外構に屋外物置スペースを設けて、家の中をスッキリ保ちましょう。


✅ 3. 玄関先に姿見(全身鏡)を

お出かけ前の全身チェックに便利なのが玄関近くの姿見
洗面所だけだと意外と不便です。
玄関に鏡+照明があると、来客時の身だしなみ確認にも役立ちます。


✅ 4. 家族共有の書類置き場・本棚

プリント、郵便物、説明書…。
意外と散らかりがちな“紙もの”をまとめられる収納棚や本棚をリビングや廊下に設けておくのがおすすめです。


✅ 5. 室内干しスペースは必須

天候や花粉、共働きなど、今や室内干しは当たり前。
ランドリールームや天井吊り物干しで「どこに干す?」問題を解消しましょう。


✅ 6. ランドセル・カバン・制服の“ただいま収納”

「帰ってきたらカバンを床にポン!」を防ぐには、
玄関〜リビングの導線上に収納をつくるのがポイントです。


✅ 7. 洗面所と脱衣室を分ける

お風呂中でも洗面が使えるように、
脱衣室と洗面室を分離すると家族の生活時間が重なっても快適です。
来客時も安心です。


✅ 8. トイレの位置と音・視線

リビングやダイニングから直接見える位置は避けたいもの。
ワンクッション置く配置や廊下側に入口を作るだけで、プライバシーが守れます。


✅ 9. 収納の奥行きはモノに合わせて

収納は「奥行き」が大事!
何を入れるか決めずに作ると、使いにくくなることも。
タオルや書類は30〜40cmの浅め、衣類や大物は60cm以上など、モノありきで考えましょう。


✅ 10. ゴミの一時置き場をつくる

分別ゴミや回収待ちのゴミが丸見え…を防ぐには、
勝手口やキッチン横に専用スペースを作っておくのがおすすめです。


✅ 11. 帰宅・家事導線を整える

家事のしやすさは導線計画がカギ。
帰宅導線は「玄関→手洗い→収納→リビング」。
家事導線は「キッチン⇆洗濯⇆収納」が一直線か回遊型だと効率的です。


✅ 12. 来客時の収納スペース

お客様が来たときに「コートどこに置こう?」とならないよう、
玄関近くにクロークや収納を用意しておくとスマートです。


✅ 13. ベッド配置とスイッチ・コンセント位置

家具を置いてから「スイッチが隠れた!」を防ぐには、
家具配置を前提にコンセントやスイッチを計画しましょう。


✅ 14. 書斎やワークスペース

在宅ワークだけでなく、子どもの勉強や趣味にも使える小さな書斎は意外と便利!
2畳のこもれる空間で集中力もアップします。


✅ 15. 視線と外構のバランス

採光を優先した結果、窓が丸見えに…。
外構や周辺環境を考えた窓計画でプライバシーを守りましょう。


【まとめ】

家づくりで後悔しないためには、住んでからの暮らしをリアルに想像することが大切です。
ちょっとした工夫が、毎日の暮らしをラクに、心地よくしてくれます。

YSHOMEでは、設計の段階から「こうすればよかった…」をなくすために、
お客様の暮らしに寄り添ったご提案をしています。
気になることは、ぜひお気軽にご相談ください!


\ 暮らしのヒントを発信中 /
Instagram(@yshome_shinjiyagi)もぜひフォローしてください✨

\ YSHOME公式Instagram /
最新の家づくり情報や施工例をお届けしています!
@sc_yshomeをぜひフォローしてください😊